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2020年は最後までろくな事なかったな。
間が空いたが、結局その後東京に引っ越し、下の階の住民と揉めて
また一ヶ月半で引っ越しをする羽目になり、ちょうど一ヶ月前にまた都内の別のアパートに引越しをした。
東京の人間は気取り腐ってて、カッコ悪すぎなんて最初思ってたけど、それに慣れつつある自分が嫌だなって思う。
その後、数人の女の子と会って遊び、一人の子と付き合うことになったんだけど、
いつも何話していいか分からなくて困る。
先週末に一緒にギャラリーに行った帰りに、一杯酒でも飲んで帰るかと渋谷の居酒屋に寄り、テンションを上げるためにハイペースで飲んでいたら、帰り際に急に酔いがまわってしまい、顔から二回こけて顔面を激しく負傷してしまった。
大分回復したけど、今も顔絆創膏まみれでこれを書いている。
彼女とは、本当に何を話していいか分からず、息が詰まるような感覚がある。
今何が欲しいとかって話をされるんだけど、消費のことなんてクソほど興味ない。。
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昨日は久しぶりにHさんと会って、最終的にまた資本主義の悪と、それの常態化について話をしてたけど、どうにもできなさとか個人主義的になりそうな感じとか、苦しくなった。
どう付き合っていくかっていうスタンス、急な解決策なんてきっとないし、何かそれを見出そうとしてもめちゃくちゃ偏ったものになりそう、なんてことを思い、自分は現状すぐにそれが変わることに対する期待に対しては諦めつつも、納得しないことには抗い続ける姿勢を崩さず、それに対して当たり前になってたり諦めている世の中にウイルスを混在させていく、自分がそのウイルスの一因になっていくスタンスで行こうと決めていて、(というのもあまり考えすぎると自分がしんどくなりそうなので)でもそういう話をする度に、どうしようもなさにしんどい気分になるのでした。
とは言っても、他の人と意見交換して、自分の考え人に伝えて整理したり、人の意見を聞くことで確認できることがあるので、やっぱりそういうことは話していきたいけど。
そういう話ができる相手がいるのは幸せだと思う。。
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どんどん都合いいものだけが残り、余計だと思われるものは排除されてクソみたいにクリーンになっていく世の中で、自分は来年もウイルス的な動きをしていきたいと思うのでした。