結局その後に、彼女に自分のこと別に好きじゃないでしょって言って揉めて、

終わりそうになったけど、仲直りして、けど何かぶっ壊してしまった気分。

自分は勇気を持って踏み込むことにしたけど、勇気の持って行き方が傷ついてもいいという前提の踏み込み。

勇気ってそういうものか。

-

夢の現実の境目が曖昧。自分の意識が夢、現実は何かわからない。

そういう物の捉え方は人間のものかもしれない。

人間らしさ、みたいなものを取り戻す闘い。

自分でコントロールできなくなる前に自分で終わりに向かわせることの克服。

死の衝動の克服。

和紙は繊細で初めての水張りの時には表面をぼろぼろにしてしまった。

繊細で、とても簡単に崩れる蛾を慎重に正しいポーズに運ぶように、水張りをした今晩。

-

トモダチを励ますために、今この瞬間も人生を消耗していっていると考えて、

時間は機会の連続でそれを逃さないように、考えすぎないで思いつきや衝動のまま動けばいいよと伝えた。