傷心で、海へ行きたい。 海で全部無くしたい。

錯覚がわかって傷心して、 傷心が詩情を醸し出して、 僕はもうどうしようもないです。 もう、どうしようもないのです。

死を近くに感じるときって、大抵いじけてるときなんじゃないか。 色が薄れてくのも、ただの錯覚。 錯覚、錯覚。 自分をよく知らないと、人ともうまく話せないんだ。 僕は心の中に消える。おやすみ。さようなら。

勝手にしたくなる夜がある。 先週からランニングを始めた。 最初は足取りも軽く気持ちいいのだけど、 次第に身体が重くなってきて、呼吸が苦しくなる。 それが身体を感じられて気持ちいい。 夜、川沿いを走ってる。 星も綺麗だし、木に連なって眠る白い鳥な…

そう、世界を更新したいという気持ちがある。