本とか酒とか花とか、そんなようなものを買い過ごす毎日だ。

 

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女生徒、何度読んでも眩しい、ひとつひとつの言葉が眩しい。

光線に射される。

触発されて匂いのする花を買ってきた。水仙

 

夜、電灯の元に置いた途端、死に物の印象になった。

 

昨晩、昨年に買った榊がぐったりとなっていたので、ぎょっとした。

今朝まで待って、捨てた。

 

花の捨てどきがいつもわからない。