僕は自分の目が何を見ているか、何を見てきたか、を確認した。

僕はそれを見、自分の見てきたもの/見ているものを信じることにした。

これまで生きてきて、はじめてしっかりそう思えた。

これまで生きてきて良かった。

/

それを果たしても

今にも死にそうな気分は変わらなかった。

僕はもう既に、何を足掻いても負けが決定しているのかもしれない。

でも、まあ僕のことしかできない僕のことをしていこうって、それで認めることにする。

僕。