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多分、自分が何を考えてるのかよくわからない状態のまま、
ずっと過ごしていて、
自分が何を考えているのかよくわからない状態が身体に馴染んで当たり前になっているような気がする。
どうやって今生きてるのか。
ただ快楽が選択肢を選ぶようにしていて、
磁石みたいにそれに必然的に引っ張られて、
何かに引っ張られ続けて流れで生きているような気もする。
そういうことは自然だな、とも思う。
正直、こんな状態でも生きていられるとは思っていなかった。
むしろ生きていくためにそういう状態でいるのかな、わからないな。
絵の仕上げ方もよくわからなくなってしまった。
それか変態中なのか。
4月から外で働き始めて、家にいる時間の方が少なくなった。
仕事場に行くと自分のスイッチが切り替わる感じがするので、
前みたいに自分の状態を探るのは難しくなった。
なので、絵も何を描いているのかよくわからない状態で、
完全に素人になった気分で絵を仕上げようとずーっとたらたらと描いている。
そうは言っても自分は純粋に絵描きだと今でも思っているけど。
Blonded radioが、生活の中の一番の楽しみになっているかも。