2014-12-11 ■ ずっと悲しみの中で生きている。 もうそんなことは当然。 いつだったか、頼りないスピーチをする僕を見守る、 優しい人の目を思い出している。 誰だったかは忘れたし、現実か妄想かもよくわからないけど。 悲しみは、きっといつまでもなくならないから、 僕の悲しみは誰にも伝わらないし、どうにもならないから 雪になってどっかの山にでも降り積もり続ければいい。 僕はその山を見続ける、この窓から。ずっと。